2013年3月28日木曜日

鍼治療とは(1)|効果的に鍼治療を受けるための基礎知識


鍼治療については誰もが聞いたことがあるのではなでしょうか?


針を刺すことからから、ちょっと怖いというイメージがあるかもしれません。
しかし実際に鍼治療を受けてみると、ほとんど痛みを感じることはありません。


さて、東洋医学(中医学)では、人体に血液が血管を流れるように、
「気」が流れる経路があると言われています。


この経路のことを「経絡」(けいらく)と呼びます。


この経路が交わるポイントを「経穴」(けいけつ)と呼びます。
経穴は、一般にツボと呼ばれているものですね。


鍼治療では、この経穴(ツボ)に鍼を打つことで気の流れを改善します。


鍼を打つポイントは、症状や治療を受ける方の体の状態を診ながら決めます。


筋肉系の症状にもよく効果を発揮することから、
スポーツ選手の体調管理としても利用されています。


鍼治療は、内臓系の疾患にも効果的です。


もちろん1回鍼治療を受けただけで、内蔵の調子が良くなるわけではありませんが、
継続することで薄紙を剥ぐように症状が軽快してきます。


そのため、はじめは効果が感じられなくとも、
信じて継続することが後々振り返った時に、
鍼治療を受けてよかったと感じることでしょう。


鍼治療は、自然治癒力や体の抵抗力を高めることで、
病気や症状を改善していく治療法なのですから、西洋医学のお薬のように、
すぐに痛みや不快な症状が消えるわけではありません。


これを理解しておかないと、続ければ効果が出るのに、
止めてしまい、もっと良い治療がないか探し回ることになってしまいます。


ただし、鍼治療においては治療師の技量も大きく影響しますので、
しっかりリサーチして治療を受けることが大切です。

0 件のコメント:

コメントを投稿